【ヤクルト石川雅規】「秋田を元気に」同郷選手とクマ被害に悩む地元っ子ら交流

ヤクルト石川雅規投手(45)が1月4日、秋田市内のCNAアリーナ★あきたで行われた「秋田県スポーツ大使 石川雅規・石山泰稚プロデュース プロ野球+〇〇2026 powered by コニシタイヤ」で、小学生らと笑顔で交流しました。クマ被害の影響で子どもたちが屋外で自由に体を動かせない地元秋田。その状況下でイベントを行う意義、故郷への思いを明かしました。

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◆石川雅規(いしかわ・まさのり)1980年(昭55)1月22日、秋田市生まれ。秋田商―青学大を経て01年の自由獲得枠でヤクルト入団。大学通算23勝。00年シドニー五輪日本代表。02年に12勝を挙げ新人王。08年に最優秀防御率、ゴールデングラブ賞。21年には大卒投手として史上初となる新人から20年連続勝利。昨年4月に勝利し、プロ野球史上初の24年連続勝利も達成。通算550試合、188勝193敗4ホールド、防御率3・92。167センチ、73キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸3200万円。


「秋田県スポーツ大使 石川雅規・石山泰稚プロデュース プロ野球+○〇2026 powered by コニシタイヤ」に参加した、左からヤクルト石川、石山、阪神石井。石のように固い絆の秋田出身トリオ(撮影・塚本光)

「秋田県スポーツ大使 石川雅規・石山泰稚プロデュース プロ野球+○〇2026 powered by コニシタイヤ」に参加した、左からヤクルト石川、石山、阪神石井。石のように固い絆の秋田出身トリオ(撮影・塚本光)

屋内に縁日も「子どもたちと楽しい時間過ごせた」

屋内施設の中でも肌寒く、会場外には雪が積もっていた。開会式で、クマ被害であまり外で遊べないかと問われると、多くの子どもが手を挙げていた。

タイヤを転がす石川

タイヤを転がす石川

タイヤを転がす石山

タイヤを転がす石山

昨年までの野球教室とは違い、縁日などもあるスポーツイベント形式で開催された。ヤクルト石山泰稚投手(37)、阪神石井大智投手(28)とともにキャッチボール、タイヤ転がしリレーなどで参加者と交流した石川は、率直な思いを口にした。

「昨年からのクマの被害だったりで外で遊べないとか、学校の送り迎えも親御さんの車だったりで、なかなか楽しい思い出が少なくなったのかなと思う。その中で1日だけのイベントでしたけど、子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごせたなと思うのですごく楽しかった」


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2001年(平13)愛知県犬山市生まれ。2歳の頃から大阪府大阪狭山市で育つ。中高は管弦楽部に所属。神戸大から24年入社。
24年5月から主にアマチュア野球を取材、25年1月から阪神担当。26年はヤクルト担当。
大学時代はクイズ研究会などに所属。趣味はスポーツ観戦と坂道アイドルやロックバンドのコンサート、フェスに行くこと。幸せな瞬間は温泉地に行って日本酒を飲んでいるとき。