【ヤクルト下川隼佑】「青柳さんがルーキーだった時の課題、自分も」飛躍へ弟子入り

勝負の2年目に挑むアンダースローの25歳が鍛錬を積んでいます。ヤクルト下川隼佑投手(25)は24年育成ドラフト3位で入団し、ルーキーイヤーの昨年5月に支配下昇格。飛躍に向けて、同じく変則右腕でチームメートの青柳晃洋投手(32)に弟子入りしました。

プロ野球

★下川選手が語った主な内容

  • 青柳投手との縁。自主トレに参加した理由は
  • 青柳投手と共通する、アンダースローならではの課題
  • 今季の目標は? 阪神村上頌樹投手も〝チーム青柳〟から飛躍

◆下川隼佑(しもかわ・しゅんすけ)2000年(平12)3月22日、神奈川県生まれ。中学時代は内野手。湘南工大付入学後に投手に転向。神奈川工大では4年春からリーグ戦登板。卒業後は22年からBC新潟(現オイシックス)でプレー。24年はイースタン・リーグで4勝8敗、防御率3・86。102奪三振で最多奪三振に輝いた。同年育成ドラフト3位でヤクルト入り。25年5月1日に支配下選手契約。176センチ、88キロ。右投げ右打ち。

勝負の2年目に挑むアンダースロー下川。同じく変則右腕の青柳に弟子入りし自主トレに励む

勝負の2年目に挑むアンダースロー下川。同じく変則右腕の青柳に弟子入りし自主トレに励む

「自分の課題にしていることをしっかり聞きたい」

〝チーム青柳〟の合同自主トレ初日を迎えた、1月8日の静岡・沼津。雲ひとつない青空であたたかさすら感じる日差しを浴びられる、好発進にもってこいともいえる天候だった。

下川は同日から参加した6人のNPB右腕の中で、最もNPBでのプレー歴が短い。ちょうど1年前には2軍球場の埼玉・戸田で、名前と3ケタの背番号が記されたゼッケンを着て、新人合同自主トレに参加していた右腕。「自分の課題にしていることをしっかり聞きたい」と、貪欲な姿勢を見せた。

25年12月5日、契約更改に臨み来季目標「ローテーション」を記した色紙を掲げ笑顔

25年12月5日、契約更改に臨み来季目標「ローテーション」を記した色紙を掲げ笑顔

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2001年(平13)愛知県犬山市生まれ。2歳の頃から大阪府大阪狭山市で育つ。中高は管弦楽部に所属。神戸大から24年入社。
24年5月から主にアマチュア野球を取材、25年1月から阪神担当。26年はヤクルト担当。
大学時代はクイズ研究会などに所属。趣味はスポーツ観戦と坂道アイドルやロックバンドのコンサート、フェスに行くこと。幸せな瞬間は温泉地に行って日本酒を飲んでいるとき。