【潜入!!】住吉りをんのオフの日 パン作りから見えた等身大の魅力と五輪への思い

フィギュアスケート女子で、2025年世界ユニバーシティ冬季大会金メダリストの住吉りをん(21=オリエンタルバイオ/明治大)が、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪を見据えた来季への熱い思いを語りました。

日刊スポーツ・プレミアムが、オフの1日に密着。趣味のパン作りを通じ、競技への情熱と試行錯誤を楽しみながら成長する姿を見せました。その等身大の魅力に迫ります。プライベートな一面や、五輪への熱い思いに迫る特別なインタビューを写真と共にお届けします。

フィギュア




◆住吉(すみよし)りをん2003年(平15)8月15日生まれ、東京都杉並区出身。4歳の時に姉の影響で競技を開始。原宿外苑中1年時の全日本ノービス選手権で、当時の歴代最高得点となる108.25点を記録し優勝。駒場学園高2年時に初めて全日本選手権に出場。2022年に明大に進学し、オリエンタルバイオと所属契約。シニアに転向した同年、初出場のGPシリーズ第3戦のフランス杯で銅メダルを獲得。2023年の同大会では、ISU公認大会で日本女子初の4回転トーループを決めて2年連続3位。同年にGPファイナルに初出場。練習拠点は、明治神宮外苑アイススケート場。中2からハムスターを飼育しており、現在のサボンは5代目。


ペットのハムスターを手に乗せ、笑みを浮かべる住吉(以下、撮影はすべて勝部晃多)

ペットのハムスターを手に乗せ、笑みを浮かべる住吉(以下、撮影はすべて勝部晃多)


あるオフの日の昼下がり。自宅のキッチンに立つ住吉は、慣れた手つきでボウルに強力粉を広げていく。趣味のパン作り。この日は2種類のベーグルを作る。

住吉コロナ禍でリンクが使えず、滑れない時間ができたんです。それで、何か新しいことを始めたいなって思ったのがパン作りのきっかけです。

幼い頃から、パンはスケートと同じくらい身近な存在だった。

住吉物心ついた頃から朝食はパンでした。スケートの練習前って、あんまり食べられないし、ごはんだと練習中に体が重く感じちゃう。でも、パンなら軽く入ってくれるんです。好きなものを食べて動くと、気持ちよさも全然違いますしね。

「おいしい」「好き」が転じて、5年ほど前から本格的にパン作りを始めた。今では専門家さながらの腕前だが、初めは失敗だらけだったという。

住吉最初は全然膨らまなくて。家にあった古いイーストを使ったのがダメだったみたい(笑い)。そこからYouTubeで勉強して、何度も試行錯誤を繰り返して独学でコツをつかみました。


パンを作る住吉

パンを作る住吉


ボウルに小麦粉を入れる住吉

ボウルに小麦粉を入れる住吉


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スポーツ

勝部晃多Kota Katsube

Shimane

島根県松江市生まれ。2021年4月入社。高校野球の神奈川担当などを経て、同年10月からスポーツ部に配属。バトル班として新日本プロレスやRIZINなどを担当し、故アントニオ猪木さんへの単独インタビューや武藤敬司氏の引退試合、那須川天心―武尊などを取材した。 23年2月から五輪班に移り、夏季競技はバレーボールを中心に担当。同年秋のW杯や24年夏のVNLなど。冬季競技はフィギュアスケートをメインに務め、全日本選手権は2年連続で取材中。X(旧ツイッター)のアカウントは「@kotakatsube」。