【北京発】山本草太が3カ月前に話した絶望とそれに抱いた希望 現役続行意欲の舞台裏

【北京=勝部晃多】フィギュアスケートの4大陸選手権が22日に北京国家体育館で開幕しました。21日の公式練習後、山本草太選手(26=MIXI)が来季以降の現役続行に意欲を示しました。実は3カ月前、GPシリーズ第2戦(重慶)で総合9位に沈んだ翌朝、「絶望」「悪夢を見たよう」と苦しい胸中を明かしていた山本選手。それでも前を向き続ける姿勢の裏側には、「もっとうまくなりたい」という純粋な思いがありました。現地で取材する記者がコラム形式でリポートします。

フィギュア

<フィギュアスケート:4大陸選手権>◇21日◇北京国家体育館◇男子前日練習

4大陸選手権の公式練習を終え、ポーズを取る山本(撮影・勝部晃多)

4大陸選手権の公式練習を終え、ポーズを取る山本(撮影・勝部晃多)

「たぶん、来シーズンもやると思います」

決意のこもった表情でした。

公式練習後の囲み取材。今シーズン最後の国際大会を前に、今後の進退について問われた山本選手は、口角を上げてこう答えました。

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スポーツ

勝部晃多Kota Katsube

Shimane

島根県松江市生まれ。2021年4月入社。高校野球の神奈川担当などを経て、同年10月からスポーツ部に配属。バトル班として新日本プロレスやRIZINなどを担当し、故アントニオ猪木さんへの単独インタビューや武藤敬司氏の引退試合、那須川天心―武尊などを取材した。 23年2月から五輪班に移り、夏季競技はバレーボールを中心に担当。同年秋のW杯や24年夏のVNLなど。冬季競技はフィギュアスケートをメインに務め、全日本選手権は2年連続で取材中。X(旧ツイッター)のアカウントは「@kotakatsube」。