【札幌レター〈19〉】Jの歴史塗り替える菅大輝 父との別れ、母の涙…そのルーツ
北海道コンサドーレ札幌FW菅大輝(24)が快挙を成し遂げようとしている。24日セレッソ大阪戦(札幌ドーム)に出場すれば、史上最年少(24歳9カ月14日)でのJ1通算200試合出場を達成する。小学生時代から札幌下部組織育ちの生え抜きは、どんなサッカー人生を歩んできたのか。ルーツを探った。
サッカー
コンサ下部出身初のA代表
菅大輝(すが・だいき)
1998年(平10)9月10日、北海道小樽市生まれ。3歳でサッカーを始め、札幌U-12、15、18から17年トップチーム昇格。J1初出場は17年4月22日甲府戦。J1通算199試合12得点(23日現在)。日本代表はU-16から世代別を経験し、19年東アジアE-1選手権でA代表デビューを果たし初得点。171センチ78キロ。家族は妻と2男1女。利き足は左。
24歳9カ月、史上最年少J1通算200試合へあと1
菅がサッカーを始めたのは3歳。北小樽サッカースポーツ少年団でコーチを務めていた父基博さんの影響だった。3歳対象のフェスティバルに出た。当時の記憶はあまりない。ただ楽しかったという感情は覚えている。基博さんからは厳しくサッカーを仕込んでもらった。
菅 キック力はかなり鍛えられた。走りは毎日やれと言われていた。スパルタでした。試合中に普通にブーイングをされたり。あまり褒められたことがない。ゴールを決めたらお小遣いをくれるって言われた時はめちゃくちゃやる気になって、たくさん決めた。
12年、中学2年の夏。基博さんが亡くなった。クラブユース選手権U-15の直前だった。名塚善寛監督(当時)から欠場しても良いと言われた。だが、菅は出場を決断した。父との思い出がたくさんあるサッカーに集中した。
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北海道札幌市生まれ。2013年から高校野球などアマチュアスポーツを担当し、2016年11月からプロ野球日本ハム担当。
2017年12月から北海道コンサドーレ札幌担当。冬季スポーツの担当も務め、2022年北京五輪ではノルディックスキー・ジャンプや複合を取材。
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