「タイムに色が付いていた」。「タイムが出ていないので良くはない」。ここ4~5年、ボートレーサーから、こんなコメントを聞く機会が飛躍的に増えた。

ここでいう「タイム」とは、レース場が独自に発表している「オリジナル展示タイム」のことだ。「一周」、「まわり足」、「直線」の3項目があり、コアな舟券ファンは“オリ展”と呼んでいる。これをボートレースのオフィシャルホームページ(HP)で見られればなぁ…というのが記者の願いだ。


住之江ボート・オリジナル展示タイムのイメージ
住之江ボート・オリジナル展示タイムのイメージ

現在、オフィシャルHPには「展示タイム」だけが表示されている。これも参考にはなるが、選手が重要視している点から見ても、オリ展の方が、レースの結果に直結しやすいと思う。

なぜ、オリ展はオフィシャルHPに表示されていないか? オリ展は、あくまでレース場が独自に計測している上、全24場でカバーされている展示タイムと異なり、計測していないレース場もあるため、今のところ、表示されていない。

当該HPはデータが蓄積され、さかのぼって見られるのが一番の利点。節間のタイムの推移を確認することができれば、コアな舟券ファンに需要がありそうな気がするのだが…。

今すぐには無理でも、アラフィフの記者が舟券を買い続けている間に、表示されることを願いたい。