日刊スポーツ創刊70周年記念「第23回ブルースターC ニッカン・コム杯」は、7日間のロングランシリーズで展開される。

住之江巧者の高野哲史(30=兵庫)が、さっそく好パワーをアピールした。「班で下がることはなかった」。コメントは控え気味だが、前検スタート練習は3本のうち2本がフライングで飛び出すほど。6秒75の前検1番時計は素直に評価していい。住之江は一般戦で3度優勝し、前回は6月G1太閤賞で優出(6着)と大得意。初日は前半7Rでシリーズリーダー丸岡正典と対決、後半11Rは1枠で必勝態勢だ。