【奈島宏樹・ポリバレント舟券スペシャル】

◆6R 4日目4R、6枠で3着だった妻鳥晋也は「くそ~、くそ~」と悔しさを爆発させていました。大外から差して激しい2着争い。道中はリードしていましたが、3周1Mで強気に握った土井祥伍に逆転を許しました。大外で舟券に貢献しても決して満足していません。さらなる上積みを目指して調整する姿を見て、準々優6Rは本命に抜てきします。

今節の台風の目と言えるでしょう。3日目連勝で勢いに乗っています。前検の伸びは水準レベルでしたが、レースへいくと乗りやすくレース足は上位級です。「調整はいろいろ試しています。エンジンはいいと思います」と手応えを口にしました。

歴史好きの私は「妻鳥(めんどり)」と聞けば、戦国大名で長宗我部元親の家臣の妻鳥采女(うねめ)を思い浮かべます。「ひょっとして子孫ですか?」と聞いてみると「正直、分かりませんが、名前負けしないように頑張ります」と気合を入れていました。

準々優6Rは2枠です。1枠佐藤翼の機力も安定していますが、レース足の良さを生かしズバッと差し切ります。(2)(1)流し、(2)-流し-(1)の8点で勝負です!