大外専科の小川晃司は練習後、一目散にペラ調整を施した。

「何か形が気になって…。特訓では届いていたし、班の中で比べても同じような感じ。回り足を求めてペラを調整する」。伸びを求めてグイグイ攻めるタイプではなく、展開をシャープに突くスタイル。レース足が生命線となる選手だけに、展示からターン回りを注目したい。