浦上拓也(49=大阪)が堅実に結果を残した。2日目は3Rイン戦の1走。コンマ12のスタートから軽快に逃げた。

「ターン回りはまずまずだし、バランスが取れています」と、操作性も問題ない様子だった。

前回の当地22年10月の一般戦では、伸び一辺倒の足に手を焼いた。「あれは完全な伸び型でしたね。調整が難しかった」と、振り返る。今回は自身の乗り心地もある分、結果を出せる可能性が広がる。

3日目は4R3枠、9R5枠の2走。大阪支部勢の中でも、水面を苦にしないタイプだけに飛躍のチャンスはある。