【安井雅彦・得ダネ大好き】

初日12Rは1枠権藤俊光の気配も良好ですが、3枠の豊田健士郎に好配の夢を託します。2節前の戸田クラシックでSG初出場を果たすなど勢いがあります。さらに良機を引き、住之江との相性も抜群とくれば、狙わない手はありません。

相棒となった82号機は前節が初降ろしでしたが行き足抜群で、小池哲也が選抜戦3着。豊田はそのままの状態で特訓に臨み「このまま行ってもいい感じ」と手応え。「住之江はスタートの見え方が好きで、すごく見えやすかった。行き足がいいと思う」。師匠の岡祐臣が前節の住之江を走っており(選抜戦6着)「調整の情報は得ている」と言いますが、そんな必要もないぐらい感触はばっちりです。

前回の住之江は昨年10月で、優出2着と結果を残しています。初日3Rは3コースからスタートを決めてまくり、3連単万舟券をたたき出しました。この12Rも同じ3コース。再現が期待できます。

12Rは豊田はセンターからスタートを踏み込み、行き足鋭く内2艇を一気にまくります。舟券は権藤を2、3着に固定した(3)(1)流し、(3)-流し-(1)の計8点で好配ゲットです。