強風が吹き荒れた2日目は、重馬場が得意の皿屋豊が魅せた。

1予9Rは高橋晋也が主導権を握って、皿屋は大きく立ち遅れた。だが「みんな足を使っているから」と落ち着いて巻き返し、ゴール寸前で高橋をとらえた。当地は今年1月にS級初優勝を飾った験のいいバンク。高橋との再戦となった2予11Rも、相性を信じて連勝を狙う。