1予4Rは取鳥雄吾(24=岡山)が2着に逃げ粘り郡司浩平、山田英明らビッグネームに先着。晴れて2予Aに勝ち上がった。

取鳥がG2以上の初日をクリアしたのは、18年10月前橋寛仁親王牌以来。自動番組で地区的に単騎だったが、援軍を渇望していると聞いた渡辺十夢が「じゃあ、取鳥君の番手に行きます」と名乗り。取鳥は「後ろに付いてもらえて助かりました。最近あまり良くなかったから自転車、セッティングとかいろいろデビュー当時のに戻したことも良かったのかな」とご機嫌モードだ。5着権利の2予Aも突破して、18年3月松山ウィナーズカップ以来の準決を狙う。