地元の名物マーカー・荘田彰男(46期=引退)の自慢の? 息子として10年1月デビューしたのが荘田竜斗(30=大分)だ。

 優しさが災いした感のレースぶりで、今期からはまさかのチャレンジ戦となっている。「もう1度頑張れということでしょう。いい刺激をもらって、また上に戻りたい」。前向きに話すが、昨年は6勝しかしておらず、今年も1勝のみ。「しっかりと勝ち癖をつけたい。総力戦です。まくり? もちろんありだと思いますよ」。久々に伝家の宝刀が飛び出すかもしれない。