一般1Rはラモスレオ(21=沖縄)が、前受けから突っ張り先行で逃げ切った。

ラモスに山口幸太郎-川崎正安の地元両者が続いて前団。点数上位の榊原洋は竹田慎一に付けて赤板から押さえて出たが、ラモスはこれを受け付けず打鐘前先行。猛追する山口や3番手に切り替えた榊原の猛追を難なく振り切った。

「竹田さんと2分戦だったし、2周ぐらいは行くつもりだった」。笑顔で振り返るラモスは「調子自体は問題ないので、明日(最終日)も勝って気持ち良く帰りたい」と連勝を目指す。