117期の小松原正登(22=福井)が、本格デビューから5戦目で待望の初優勝を目指す。

過去4戦は在所1位の長田龍拳や同2位の山口拳矢ら、すでに2班に特昇した強敵相手に決勝2、3着が続いている。「持ち味は地足。しっかりと練習ができたので、今回はやれると思います」と気合を入れた。

師匠は脇本雄太。「師匠は伊豆にいるので電話でアドバイスをもらって、今は(引退した)市田(佳寿浩)さんに厳しく鍛えてもらっています」。

予選4Rで持ち味のパワーを発揮する。