中武三四郎(27=大阪)が「今開催は同じあっせんの師匠(仏田一夫・44=大阪)のラストラン。普段からあまり一緒の開催にならないので、最後で一緒になって良かった」と喜んだ。

仏田は「ここまで長い間、走れて幸せでした。昨年の7月から腰痛になり、4カ月寝たきりでした。一番の思い出はS級初戦で決勝に乗れたこと。今回は不思議な巡り合わせで、仲のいい選手がいっぱい集まってくれている。これもいい思い出です」と感慨にふけっていた。