前期までS級だった猪俣康一(44=愛知)は、8月四日市で痛恨の誘導員早期追い抜きの失格となり、116日間のあっせん保留を余儀なくされてしまった。

「全くの自分の不注意でした。悔やんでもしようがないから、ずっと練習をしていました。前回(岐阜)はレース勘が戻っていなくて結果は出なかった。気持ちを新たにして頑張る」と力を込めた。

初日7Rは117期の青柳靖起が強力だが、ベテランの意地を見せて予選クリアを目指す。