チャレンジ予選3Rは小林大能(41=千葉)が勝利した。

前回完全Vの松本一志が人気を集めたが、打鐘からカマした高田隼人が一気にペースを握ると、最後は小林が番手から抜け出した。

前を任せた同県の高田に「最高」と声をかけた小林。「ラインで決まって良かった」とホッとした表情を見せた。

2月に入って、一般戦ながら1着2回と状態は上向きだが、初日1着については「いやあ、初めてじゃないですか」と冗談っぽく笑った。

実際は18年10月の取手以来、約2年半ぶり。次は昨年12月大宮以来、今年初の決勝進出を狙う。