高校時代にロードレースで日本一になった片桐善也(26=新潟)が、ようやく潜在能力を発揮し始めた。

予選2Rはスタートで正攻法に構えると、別線を1度も前に出させずに逃げ切った。「体調不良で休んでいた影響はない。ちょうどいいペースで駆けられた」と安堵(あんど)した。

デビューから4カ月は決勝に進めず苦しんだが、昨年11月以降は優勝2度、準優勝3度と抜群の安定性を誇っている。「これだけ練習しているのに、負けるわけはない。そう思ってレースに臨むようになってから変わりました」。

今開催で特昇を狙う仁藤秀にとって、嫌な相手となりそうだ。