A級戦で優勝候補の一角に挙げられるのが、117期の土生敦弘(22=大阪)だ。

昨年5月、当地でのルーキーシリーズ(予選3、準決1、決勝5)以来、本格デビュー後は初の小倉参戦となる。

9月にA級2班へ特昇し、その後5度の優勝を飾っている。「前回は左膝の違和感で途中欠場しましたが、特に問題はありませんでした。練習もやってきました。今期はS級の点数を取りたい。自力で頑張ります」。自慢のパワーで存在感をアピールする。