予選3Rは119期の石塚慶一郎(19=和歌山)が、力強い走りで逃げ切った。1、2Rで同期の村瀬大和、上遠野拓馬が順当に勝つのを目の当たりにして刺激も受けた。持ち味は攻め幅の広さで「作戦に関しては、流れの中で判断するようにしている。初日は風も強かったし、ラインも3車だったので、先行した方が有利になると思った。状態はいいです」。準決4Rは同期の牛田樹希斗の動きを見ながら、柔軟な攻めで連勝を決める。