山田雄大(21=埼玉)が、田口勇介との同学年対決を制して1、2班戦初優勝を狙う。

準決9Rは4車を生かして前受けから突っ張り先行。番手の岡本大嗣にも差されずに押し切った。レース後は「後ろがしっかりしていたので」と謙遜して振り返った。決勝9Rは田口との2分戦。「田口君とは(昨年11月)松戸の準決で当たった。逃げたけど3着。向こうが(まくって)2着だった」と先着された。ただ、ここもまくりに構えずラインを信じて逃走あるのみ。リベンジして優勝をつかむ。