今節のチャレンジの主役は、予選メインの4Rを走る121期の昼田達哉(24=岡山)だ。2場所前の佐世保で完全優勝したが、前走高知は連勝で勝ち上がりながら決勝は2着に惜敗した。

「最近はほとんど同期でしのぎ合っているので、なかなか特昇ができません。ただ、7月からは2班に上がるので、そこに向けて力をつけていきたい。自力にこだわりはありません。これからもラインで決めながら、自分が1着を取れるレースに徹していきたい」。自分なりの勝負哲学で、さらなる飛躍を誓った。