A級準決7Rは小松原正登(25=福井)が、狙い澄ましたまくりで制した。やる気満々の甲斐俊祐、南儀拓海の121期生を相手に「構えました。嫌な波も作られたんで…。でも、出足は良かった」と前団を一気にのみ込み、野口正則とワンツーを決めた。

決勝は自力を志願した原田翔真の番手回り。何回か人の後ろは経験があるが「ものにしたことがないので、今回は頑張りたい」と、シリーズリーダーとして優勝をもくろむ。