予2・1Rの元砂七夕美(28=奈良)は外並走3番手から直線も4着に粘り、ぎりぎりで決勝に進出した。

「良かったです。前回の松山は2、5着で決勝に行けませんでしたから」。

前場所の高松を欠場しているように、腰の状態があまり良くない。

「だいぶ回復はしましたが、まだ痛みは残っている。久しぶりのレースとなった初日は3着でしたが体が動かなくて…。これはまずいと思いました」。1着は少ないが、好位を奪って2、3着をキープするのが元砂の持ち味。上位がやり合うようならチャンスはありそうだ。