ルーキーが勝ってかぶとの緒を締めた。129期で本格デビュー初戦を迎えた西沢優聖(まさと・23=岐阜)がチャレンジ予選3Rをまくりで勝利。ただ、レース後は後手に回った内容を踏まえ、反省の弁が続いた。
「Sを取って突っ張る作戦でした」。いきなりプランが崩れて動揺した。別線に前受けと中団を奪われ、自身は後ろ攻め。前へ前へ進む別線の動きに「何が起きているか分からなかった」と冷静さを欠き、仕掛けるタイミングをつかめぬまま、最後は力任せにダッシュした。援護役の古田義明は確定板には載れなかった。
「テンパってしまって…。ラインで決めるレースじゃなかった。ああいう内容の走りはしてはいけない」。師事する志智俊夫の助言を思い出しては、準決へ気合を入れ直す。
今度は平常心を保ち、内容も満点の仕掛けといくか注目したい。






















