【ロッテ担当がつづる〈7〉】中森俊介に「丹波篠山効果」上田希由翔に「推し活効果」

ロッテの7月前半(1~16日)は5勝7敗でしたが、ファン待望の大記録が目前まで迫っています。10日のオリックス戦(ZOZOマリン)で益田直也投手(36)が通算249セーブを達成。名球会入りの250セーブまで、あと「1」としました。改めて感じたのは、ベテランがチームにもたらす存在感の大きさです。1軍で大記録に挑む益田投手だけでなく、ファームでは若手に寄り添う先輩たちの姿がありました。また、中森俊介投手(24)の地元・兵庫県丹波篠山市の冠試合や、上田希由翔内野手(24)の「推し活効果」など、日々の原稿には書ききれなかった7月前半を振り返ります。担当記者が見て、聞いて、思ったことを毎月2回(5、20日配信)の連載でつづる「マリーンズ・ダイアリー」、第7回です。

プロ野球

7月前半

益田の249セーブは、本人にとっても特別な1勝だった。最後はフェンス際まで伸びる大飛球。球場全体が固唾(かたず)をのんだ一打を見届け、試合後には安堵(あんど)の表情を浮かべた。

ロッテ対オリックス ファンの声援に応える益田直也(右)=7月10日

ロッテ対オリックス ファンの声援に応える益田直也(右)=7月10日

一夜明け、翌日の試合前に取材に応じた益田は「昨日は寝れなかったです」と話した。アドレナリンのせいかと問われると、「いや、寝ようと思ったら力んじゃって。ずっと考えちゃって。打たれて寝られないことはありますけど、抑えて寝られないことは初めてかもしれないです」と照れ笑いを浮かべた。

積み重ねてきた249セーブ。その裏には、変化を恐れない姿勢もある。

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1999年5月生まれ。千葉県柏市出身。専大松戸中学から専大松戸高校に進学し、野球部マネージャーを経験。青山学院大学文学部フランス文学科に入学し、フランス語やフランス文化について学ぶ。
2022年4月に入社。同年10月から野球部配属でアマチュア野球担当、23年11月からロッテ担当を務める。
趣味はアイドル鑑賞。乃木坂、櫻坂、日向坂の他にもk-popやTIFなど、これまで数々のライブに参戦。ライブでレスをもらうことが生き甲斐で、推しの系統は常に笑顔を振りまく前髪をしっかり固めたキラキラ王道アイドル。猫を3匹飼っているが、1匹しか懐いていない。好きな食べ物はお好み焼き。