直前に3節連続で決勝進出している中村美那(25=神奈川)の勢いは、本物と言っていいだろう。

予1・1Rは前受けから大浦彩瑛のカマシに飛び付き、返す刀でかわして1着。取材ゾーンに笑顔で現れると、「いま、競走得点(51・40)は自己最高かも」と言ってさらにテンションを上げた。

デビュー7年目を迎え、闘争心に火が付いた。「3週間ほど空いたので」。山口ガールズ谷元音羽(124期)や磯村光舞(126期)と親交がある縁から、直前は防府バンクへ出げいこした。「桑原大志(80期・S級1班)さんのオートバイ誘導が利いてます」。

練習の量と質を高め、乗り込む合間には低酸素トレーニングや整体治療に通うなど、努力を惜しまない。迎える予2・1Rは、G1オールスターから調整不足で臨む大浦や青木美保に挑む構図。連夜の金星ゲットもあるか。