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G3 桜花賞

注目選手

浅井康太(32=三重)

オールラウンダーのお手本

浅井康太(32=三重)
 好位キープからのまくりは鋭く、先行型の番手を回れば別線をブロックして確実に追い込む。オールラウンダーのお手本のように奮闘している。高松G2で落車したが、直後の松阪G3で好成績。今節も高い調整力を生かしてV取りに挑む。
稲垣裕之(39=京都)

今年6場所全てで決勝進出

稲垣裕之(39=京都)
 スピードを生かした先行まくりが基本。近畿の若手と一緒になればガードして追い込む。戦法を使い分けて今年は6場所全てで決勝進出。しっかりと見せ場をつくった。G1初優勝した昨年寛仁親王牌のように、分厚いラインが味方するとVに近づく。
岩津裕介(35=岡山)

強心臓で今年G3初V狙う

岩津裕介(35=岡山)
 ここ一番で見せる切れ味はシャープ。好位へ切り込んでからのまくり追い込みもあり、別線から常に脅威の的となっている。昨年はオールスター決勝で接戦を制しG1初制覇。今年は立川G3と玉野G3で準V。ここでも強心臓ぶりを発揮する。
郡司浩平(26=神奈川)

ビッグ初制覇で主役に浮上

郡司浩平(26=神奈川)
 めりはりの利いた仕掛けが売り。レースで主役なら、ゴールへの距離を計算してスパート。後位に格上が控えれば、別線封じを第一にして先制する。着実に力を付けて高松G2でビッグ初制覇を呼び込んだ。川崎競輪伝統の「桜花賞」制覇に挑む。
古性優作(26=大阪)

松阪G3優勝で好調を維持

古性優作(26=大阪)
 BMX競技から転向し、バンク状況など気にしない。いたずらに吹く春風を克服してダッシュする。ヨコにも小気味よく動き、後方に置かれるケースが激減。昨年末に地元岸和田でG3制覇し、直前の松阪G3でも深谷知広や浅井康太を相手に優勝するなど絶好調。今節もV候補として注目される。
中川誠一郎(37=熊本)

骨折から復帰、今節が勝負

中川誠一郎(37=熊本)
 昨年は熊本地震に見舞われながら、5月日本選手権でG1タイトルをつかみ、リオで2大会連続の五輪出場を果たした。ダッシュと逆境への強さが原動力だ。1月に右鎖骨などを骨折したが、高松G2で実戦復帰。今節は本領を発揮する。
平原康多(34=埼玉)

3拍子そろい断トツV候補

平原康多(34=埼玉)
 有言実行の男だ。「最初からかっ飛ばす」と宣言した通り、今年は年頭から大宮G3とG1全日本選抜で優勝など大活躍。着外なしで11勝の安定感は、逃げてまくって、さばいて追い込んでと、3拍子そろう走りが支えている。断トツのV候補だ。
堀内俊介(27=神奈川)

南関ラインの先導役として

堀内俊介(27=神奈川)
 徹底先行で戦い、スター集団107期の中で着実に力を付けてきた。今年2月に川崎で逃げ切ってS級初優勝を決めると、3月の大垣ではまくりで優勝。実績を積み重ねたのは大きな自信になっているはず。今シリーズも南関ラインの先導役としてパワー全開だ。
吉沢純平(32=茨城)

末の粘り生かす先行が武器

吉沢純平(32=茨城)
 スピードスケートで鍛え抜いた体に、師事する武田豊樹から競輪の気構えを注入された。思い切りの良さと末の粘りを生かす先行が武器。G3優勝は昨年8月の豊橋で経験し、気後れはない。今年は2度落車しており、調整具合が鍵だ。
渡辺雄太(22=静岡)

南関次世代エースが逃げる

渡辺雄太(22=静岡)
 ペースで逃げて別線を惑わすセンスと、時折見せる自在性とずぶとさ。昨年のヤンググランプリを制した、南関の次世代エースが「桜花賞」に初挑戦する。大敗が目立った高松G2は参考外。経験豊富な追い込み陣にガードされて逃げまくる。

※名前横は年齢、登録 (4月3日現在)



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