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G3 桜花賞

展望

川崎競輪「桜花賞」はG3初ナイター

 川崎競輪開設68周年記念の「桜花賞・海老沢清杯」が、4日制開設記念(G3)初のナイターとして4月8~11日に開催される。S級S班の平原康多や浅井康太らを、G2ウィナーズカップを制した地元の郡司浩平が迎え撃つ。最終日9Rはケイリンエボリューションが行われる。

「剛」の平原康多、「柔」の浅井康太

 02年4月にスタートした4日制開設記念の初開催は川崎バンクだった。同じく4日制開設記念で初となるナイター開催も川崎を舞台に行われる。

 記念すべきシリーズに、超豪華メンバーがそろった。主役として期待されるのは平原康多だ。今年は16走して着外なし。G3大宮とG1全日本選抜を制する圧倒的な強さを誇っている。どんなメンバー構成でも決して後方に置かれないのが勝利の方程式につながっている。展開を見極めて自力と追い込みを駆使してV奪取を目指す。

 ストップ平原の1番手は、同じオールラウンダーの浅井康太。巨体を揺らす「剛」の平原を、細身で軽快な「柔」で攻める。稲垣裕之も自在性が光り番手回りの展開になれば勝機が膨らむ。鎖骨骨折から復帰した中川誠一郎は自慢のダッシュ力を生かして上位を目指す。機動型の力比べが長引けば、俊敏な岩津裕介に強襲のチャンスが生まれる。

 南関勢は地の利を生かしたい。郡司浩平や渡辺雄太が快ショットを放てば、ホームの勝瀬卓也らガード陣にも出番が巡るだろう。



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