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注目選手
派手さはないが切れ味で魅せるぞ
- 池田憲昭(36=香川)
- 地味な追い込み脚質で、位置取りもガツガツいくタイプではない。だが差し足の切れ味は抜群。11月松戸F1の優勝に続き、12月奈良F1はまくりでV。直前の佐世保エボリューションも制して波に乗っている。今節は果敢な取鳥雄吾や力ある九州勢と連係してV戦線に切り込んでいく。
小柄でも闘志あふれるファイター
- 岡崎智哉(33=大阪)
- 積極的な走りをモットーとする地元大阪期待の選手だ。166センチと小柄だが、マーク選手からの信頼は厚く、常にファイト満々の走りで勝負圏に絡んでくる。地元勢で唯一の1班として迎える新年初戦。重責を胸に、気迫の走りで強力な遠征勢に立ち向かう。
頼れる目標との連係で新春好発進
- 園田匠(37=福岡)
- 鋭い直線の伸びが身上。戦法的に安定感には欠けるが、直線5番手以内で踏むコースがあれば、けた違いのスピードで車間を割って突っ込んでくる。18年はF1で優勝2度(4月福井、6月前橋)に終わったが、19年初戦は頼れる山田英明と連係して、新春Vを目指す。
南関勢手薄も自在な立ち回り脅威
- 田中晴基(32=千葉)
- 持ち味はタテ足を生かした自在な立ち回り。今年後半は好調をキープし、10月高松F1と今月の広島ブロック7で優勝と、近況の状態は抜群だ。今節は南関勢がやや手薄な陣容だが、ラインの先頭で自在足を発揮なら、十分にVを狙える。初日からその動向には注目だ。
完全復調!F1ならV争い確実か
- 取鳥雄吾(23=岡山)
- 果敢な先行を武器にする中国地区期待の選手。今年前半はやや調子を落としたが、秋口から完全復調。F1戦では常に優勝戦線に絡んでいる好調さが光る。地区の1期先輩となる清水裕友が初のGP出場を決めた。その清水を追って、新年初戦で燃えないわけにはいかない。
地元G3連覇へ弾みつける活躍を
- 東口善朋(39=和歌山)
- 切れ味鋭い追い込みが真骨頂だ。18年は年頭の和歌山で待望のG3制覇。その後はやや調子を崩したが、後半戦は巻き返した。12月の伊東G3では決勝進出。直前の前橋F1では4角イン強襲で優勝を飾った。連覇がかかる地元G3に弾みをつける意味でも、気合の走りでV戦線に迫る。
低迷を脱し積極的なレースも通用
- 窓場千加頼(27=京都)
- ここ数年、期待されながら競走得点100点前後で低迷していたが、夏場を境に成績が急上昇した。鋭いまくりだけでなく、早め先行でも押し切れる状態をキープしている。11月小松島F1では優勝を飾るなど絶好調。今節も近畿勢の先頭で自力勝負を挑む。
自力は不惑を迎えても衰え知らず
- 松岡健介(40=兵庫)
- 40歳になっても自力は健在だ。まくり主体だが、時として先行も辞さない積極的な走りも披露する。11月の近畿地区プロでスプリント優勝と、まだまだトップクラスでも通用するスピードを証明した。ここも近畿勢の中心として、果敢な走りでV争いに加わる。
GP叶わず…憂さ晴らしの一撃だ
- 山田英明(35=佐賀)
- 18年は躍進の1年だった。年頭の小松島、松山F1で連続Vを飾ると、3月のG3小松島トラック支援も優勝。続く武雄G3も痛烈まくりで制した。惜しくもGP出場を逃したが、鋭い自在足を武器にした走りで頂点が見えてきた。今節は断然のシリーズリーダーとなる。
鋭いタテ足を駆使して波乱演出も
- 山中貴雄(35=高知)
- まくり兼備の鋭いタテ足が持ち味。選手層の薄い高知勢を、先輩の佐々木則幸とともに支えている。秋以降も好調を持続。10月豊橋F1で優勝するなど、状態面の問題はない。ライン手薄な今節だが、俊敏な立ち回りを見せて、波乱を演出する。
※名前横は年齢、登録 (12月26日現在)
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