【12R:決勝・推理】
無傷で勝ち上がった古性が、G1年間3冠を決める。決勝はバック23本を持つ犬伏が主導権を握りそうだが、古性は3番手以内を確保して直線勝負に懸ける。
ペース駆けがかなう犬伏も、気配は良さそう。勝ち負けの戦いとみた。小松崎に勢いをもらう佐藤も圏内。
◆こう戦う◆
佐藤 小松崎君は準決もいい走りをしていたし頼もしい。番手で頑張ります。
犬伏 最低限の着だが、決勝に上がれたのでプラスにとらえたい。自力で。
古性 体に気になる部分はないし、セッティングだけ微調整する。自力自在。
諸橋 地元の声援のおかげで力が出せている。競りになっても犬伏君の番手。
渡部 G1決勝は初。ラインの力でようやくここまで来られた。福島3番手。
河端 踏んだ距離が短い分、スピードは出せた。G1初決勝は単騎でも自力。
南 古性君に全て任せて追走に集中していた。体調管理をして再度、古性君。
小松崎 寛仁親王牌は相性のいい大会で、気持ち良く走れている。前で自力。
和田 郡司君の行かないコースを踏もうと思った。単騎で位置決めずにいく。