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G3 和歌山グランプリ

出場選手

武田豊樹(42=茨城)

過去6回走り3回優勝

武田豊樹(42=茨城)
 和歌山G3は過去6回参戦して3回優勝と験のいい大会だ。昨年は番手の競走が多かったが、GPで関東ラインの先頭を走ったように基本は自力。年齢を考えれば、長い距離を踏むケースは少なくなるだろうが、巧みな位置取りでカバーできる。総合力はメンバー中トップクラスでVへの期待が高まる。
稲毛健太(26=和歌山)

本格化した先行パワー

稲毛健太(26=和歌山)
 先行パワーがいよいよ本格化してきた。20年の東京五輪出場へ意欲を見せ、足を磨いている。昨年の和歌山GPで初の決勝進出を果たした。最終バックで逃げる鈴木謙太郎-武田豊樹の4番手から単騎で仕掛けたが、武田に止められて惜敗の4着に終わった。2年連続で地元G3決勝進出へ燃える。
松浦悠士(25=広島)

初のS級1班で力発揮

松浦悠士(25=広島)
 当所前回の昨年5月に吉田敏洋、佐川翔吾らの実力者を相手に優勝をさらい、S級初Vを飾った。その後、7月広島、11月川崎とぽんぽんと優勝を重ね、それが決してフロックでなかったことを証明した。今期は初のS級1班。上位相手との対戦が楽しみだ。
津村洸次郎(24=福岡)

印象残る昨年の大健闘

津村洸次郎(24=福岡)
 昨年の大健闘がまだ印象に残る。1月から初のS級に昇級して、その2戦目の和歌山GPで決勝に進出したのだ。それも、2、1、1、9着の成績で周囲を驚かせた。その後、やや勢いは止まったが、先行姿勢とパワーに変わりはない。G3初の決勝進出を決めた思い出のバンクで今年も大暴れを狙う。
近藤龍徳(24=愛知)

闘志を胸に大暴れ期待

近藤龍徳(24=愛知)
 勝ってゴールした後に見せるどや顔。記者陣やファンへのパフォーマンスもド派手そのものだ。F1優勝はないが、一昨年の岸和田ヤングGP、昨年の函館サマーナイトフェスティバルでG2を2度制している。165・5センチ、59・7キロとボート選手並みの小柄な体だが、その中には闘志がつまっている。上位陣相手に暴れっぷりが楽しみだ。
村上義弘(41=京都)

「魂の走り」でV狙う

村上義弘(41=京都)
 昨年の京王閣GPが6年連続9回目の出場だった。いつも今回が最後という気持ちで臨んでいると言うが、村上ならこれから10回、15回と伸ばしていくだろう。和歌山GPは2年ぶりの参戦となる。後輩の稲垣裕之とタッグを組み、魂の走りでVを狙う。
井上昌己(36=長崎)

好相性のバンクで復調

井上昌己(36=長崎)
 昨年12月の佐世保で山田英明の番手まくりに乗って、地元G3連覇を飾った。落車禍から立ち直って復調ムードだ。和歌山は過去、08年、11年のGPで決勝進出があり、08年には3連勝で進出(決勝は8着)、11年は準Vと相性のいいバンク。復活したスピードで優勝戦線に加わる。
東口善朋(36=和歌山)

調子上がり狙う地元V

東口善朋(36=和歌山)
 最近の地元G3決勝成績は10年9着、12年9着、13年7着。しかも、14年から決勝進出が途絶えている。着実に1歩、1歩がモットーの東口としては物足りないが、11月の大垣で優勝を飾るなど、和歌山GPを控えて調子が上がっている。村上義弘、稲垣裕之の京都勢や、後輩の稲毛健太らと連係して地元G3初Vを目指す。
稲垣裕之(38=京都)

GP出場を果たし進化

稲垣裕之(38=京都)
 昨年はG1タイトルを取ってGPに出場することを目標に戦った。残念ながら優勝は逃したが、高松宮記念杯決勝2着、オールスター同3着などで賞金を積み重ねGP出場を果たした。今年はS級S班としてG3が主戦の場となる。16年初戦の和歌山G3で力強い走りを披露する。
山崎芳仁(36=福島)

変わらぬ豪快パワー!

山崎芳仁(36=福島)
 大ギアの申し子が昨年のギア規制でどうなることかと思われたが、G1初戦の全日本選抜でいきなり優勝。そんな心配はまったくいらなかった。和歌山GPは12年以来、4年ぶりの参戦となる。変わらぬ豪快パワーでVを狙う。

※名前横は年齢、登録 (1月4日現在)



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