大久保花梨(19=福岡)が連日強烈パワーをアピールしている。

 それでも本人はまだ満足することなく「トップスピードの持続がまだ足りない。踏み上がっていないです」と課題を口にする。内容的には申し分ないが「師匠(藤田剣次)の目があるので、まだまだ力を付けていかないと」と自らのハードルを高く掲げている。

 決勝は強力自力ライバルがそろったが「自分を信じて頑張るだけ」と初V達成に燃える。