準優9Rは田添康介が差し抜けたように見えたが、2Mで野沢大二に差し返され2着での優出となった。

 「普通なら1着ですよね。グリップしてなくてターンで横に流れている。起こしや直線は悪くないから、キャビらず前に押すようになれば展開は突ける」。相棒の19号機は3連続優出中の上昇エンジンだ。ペラに正解を出せれば、全ての足がそろうスペックはある。最終調整を施して6枠からまくり差して、久々のVを狙う。