JKAは10日、来年のG1競輪祭について見直しを発表した。「競輪界初のG1ナイター」及び、「ガールズグランプリ出場選手を最終決定する開催」として実施するため、従来の4日制から6日制(11月20~25日)に変更される。新規顧客拡大、電話投票拡大につなげることを目的とし、競輪最高会議で決定された。

 開催形態は、「競輪王座戦(従来通り正選手108人)」に「ガールズケイリン(正選手28人)を新たに加えて実施する。ガールズケイリンは、2レーストーナメント(3日制)を2概定(決勝競走2個レース)実施し、ガールズグランプリ出場選手を決める“トライアル”となる。正選手の選考期間を含めた詳細は検討中で、決まり次第発表される。