SG第64回ボートレースダービー(24~29日)を開催する平和島ボートの関係者が20日、PRのため地元の角谷健吾選手(44)を伴い、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。初日のドリーム戦は勝率トップ5と推薦1人が選ばれ、峰竜太、吉川元浩、江口晃生、瓜生正義、白井英治、桐生順平が出場する。エンジンは10、19、51号機の評判が良く、抽選で誰が引くかも注目だ。府中市事業部の目時英雄部長は「売り上げ目標の90億円を何としてもクリアしたい」と意気込みを語った。

 角谷選手は「地元のSGに出る機会は少ないし、せっかくチャンスをつかんだので最低でも準優には乗りたい。東京支部からは3人(他に石渡鉄兵、斉藤仁)ですが、特殊な水面で地の利を生かしたい。モーターは差が激しい。抽選器を逆に3回まわしてかき混ぜてから引きます」と、好エンジン獲得へ験を担ぐ。

 ▼主なイベント 

 ◆24日(火)神園さやかライブステージ、テツ&トモお笑いステージ、植木通彦トークショー

 ◆25日(水)スギちゃんお笑いステージ、G☆Girlsライブステージ

 ◆26日(木)電撃ネットワークパフォーマンス

 ◆27日(金)嘉門タツオライブステージ、浜野谷憲吾トークショー

 ◆28日(土)カメンライダービルドショー、明日花キララトークショー

 ◆29日(日)亀田興毅トークショー、三宅宏実トークショー、アレグリア・サンバパレード。その他、マツダCX-5などが当たるオープン懸賞クイズ、現金10万円などが当たる電話投票キャンペーンも実施。