地元のベテラン、倉谷和信(54=大阪)が今年10度目の優出を果たした。

 1枠で臨んだ準優9R、5枠の木村光宏が前付けに来てもイン主張。コンマ09のトップスタートを決めて悠々と逃げた。「スタートは大丈夫と思った。グリップ感が良くて、押していた。今節の中で一番良かった」。優勝戦は2枠で臨み、1枠には後輩の湯川浩司が控える。「優勝するとか言わせたいやろうけど、謙虚にいくから」。周囲の笑いを誘いつつ、住之江では15年1月タイトル戦以来の優勝へ、気持ちを高めた。