【海老ちゃんの厳選2本】

 ◆11R 大会連覇を狙う鈴木のスピード上位は明らかだ。前節は珍しくシリーズ未勝利に終わったが、オール3着以内と安定感があった。SS王座決定戦では先行して見せ場をつくり、存在感をアピールした。好スタートを切って展開をつくり序盤で勝負を決める。平田は連対候補の筆頭。前節最終日に上がり3秒358の好時計を出して連勝と復調の兆しが見えた。SS王座TR組の若井は的確にさばいて進出する。スタート巧者の五所も連対圏内だ。2連単(8)(3)、(8)(7)、(8)(4)の3点。

 ◆10R 地元に戻った浦田が中心。ぶち走路だったSS王座決定戦6着は参考外とみていい。良走路に近いぶちならスピードを生かせる。前節G2格のSSシリーズ戦を優勝した森が2番手。SGウイナーの浜野、内枠を利す柴田が続くが、車券は2連単(8)(6)1点勝負。