東健介(51=岡山)に久々のVチャンスが訪れた。準優10Rはイン逃げで快勝。11Rで中村亮太が2着、12Rで松尾昂明が3着と1枠選手が敗れたため、優勝戦の1枠を手に入れた。

 前検のペラ調整が奏功して、機力は上々。特に「回ってからの足が一番いい」とターン回りは完調だ。パワフルに逃げ飛ばして12年12月、住之江以来の優勝へ突き進む。