飯山泰(39=東京)が、親交深い中野次郎に強烈な重圧をかける。準優12Rは、中野とワンツーを決めて、中野が優勝戦1号艇、飯山が4号艇に収まった。飯山は上昇6号機を武器に、行き足をトップクラスに仕上げた。「次郎の2着か、もしかすると食っちゃうかもしれませんよ(笑い)。スタートも合うし持ち味を大事にしたい」と4コースまくりを示唆。かわいい後輩が相手でもレースでの忖度(そんたく)は一切ない。得意のカド一撃が怖い。