連載「ROAD TO クラシック」の2回目は、大会総展望をお送りする。注目は強力地元静岡勢。男女4人が地の利を生かしてシリーズを引っ張る。特に、浜名湖でSG優勝実績がある菊地孝平(39)、坪井康晴(40)の82期コンビに大きな期待がかかる。
地元静岡から菊地、坪井に、2月のG1東海地区選手権を制した徳増秀樹、女子は昨年優勝8回の長嶋万記が参戦する。菊地は14年に浜名湖開催のSGグラチャンを制覇。ボート界屈指のスタート力は、この広い水面で培われた。坪井は06年グラチャン、08年チャレンジCの2度、浜名湖でSG優勝。クラシックは一昨年、16年の平和島大会を制している。磨き上げた整備力、ペラ調整で、地元3度目のSG優勝を狙う。
初日メインのドリーム戦は次のメンバー。
<1>桐生順平<2>石野貴之<3>峰竜太<4>寺田祥<5>新田雄史<6>毒島誠
1号艇に座る桐生は昨年のMVPでありクラシック覇者。そのスピードターンは浜名湖水面で、さらに輝きを増す。石野、峰は悲願の賞金王奪取へ、気合十分に臨む。外枠3人の中では、準地元・三重の新田雄史に注目。先輩・井口佳典とともに大暴れしそうだ。
今大会の初出場者は14人。中でも羽野直也、仲谷颯仁の平成生まれG1覇者コンビが気になる。瓜生正義、岡崎恭裕らがいるレベルの高い福岡でもまれ、早くも頭角を現してきた。広い水面で思う存分、ヤングパワーを発揮する。【中川純】
※明日は「コース特徴」





















