伊東翔貴が今回から試した新しいシューズに手応えを得た。

 予選9Rは伊藤成紀を後方に置き先行策。直線で竹村勇祐にかわされたがラインで上位独占した。「(同期の古性)優作に静岡記念優勝おめでとうのLINEをして、そこからどういうのを使っているのかの話になった。今回から同じシューズにして感じはいい。そろそろ追いつきたいです」とライバル心を口にした。準決11Rは関東勢が強力だが、新たな相棒を得て真っ向勝負だ。