吉田拓矢が辛くも2予進出を決めた。

 1予7Rは松岡貴久にまくられ、5位で入線。ただ、その松岡が松坂英司を落車させ1着失格(斜行)となり、吉田は奇跡の4着繰り上がりを決めた。吉田は、打鐘で近藤隆司に抵抗されたこともあり「もがき合ってきつかった。仕掛けるタイミングが良くなかったので修正したい」と反省しきり。それでも、勝ち上がりを拾って2予8Rに登場。ツキを生かして準決切符を狙う。