新山響平が2予7Rをまくりで制し、今開催最高配当となる3連単21万円車券を演出した。

 脇本雄太の先行を岩本俊介がまくったところで、足をためていた新山がゴール前とらえて1着。「今の状態で、勝ち上がりでの1着を取れると思わなかった。位置取りとか、足の回転とかを考えられているのでいいのかなと思う」。もともと107期の出世頭。準決11Rを突破し、完全復活をアピールする。