川口支部長の若井友和(44)が、地元の18年度オープニングレースを圧勝し、存在感を示した。

 初日1Rは8枠から4周1角で先頭に立つと、後続との差をぐいぐいと広げた。2着に32メートル余りの差をつける圧勝だった。「走路状態に合い走りやすかった。気持ち良く乗れた」と満面の笑み。気温の上下が激しい季節だけに、合わせる調整を続ける。「セットをやって、タイヤはたくさん作っておく」と意欲的だ。2日目11Rで連勝を狙う。