地元の33期・泉田修佑(21=川口)が今年2回目、通算3回目の優出を決めた。

準決11Rは粘り強さを発揮した。単独0ハンから逃げ展開に持ち込み、4周1角で影山伸に抜かれたが、追い詰める阿部仁志を押さえて2着ゴールした。「クラッチを扱ったらスタートが良くなかった。後ろに食われないように夕練でスタート練習する」。序盤の展開が勝敗の鍵。同期3人目の優勝を懸けてスタートに集中し、逃げに徹する。