鈴木宏和(31=浜松)は初日の朝練習で落車した不安を一掃した。フレーム一式とフォークを交換した1次予選7Rはスタートを決めて逃げ、そのまま押し切った。

「腰周りがもう少しで滑りそうな感じがした。車の行き方は悪くない。落車の原因だったフロントが逃げる感じはなかった」。エンジンを組み直してパーツを点検する。

特別予選11Rはオート界屈指のスタート力を発揮して連勝を目指す。