佐々木則幸が思い出のバンクで活躍を誓った。取手は07年のG3を勝った舞台。武田豊樹、村上義弘、神山雄一郎、永井清史らをまくり一発で仕留めたレースで「あのころは自力で頑張っていた。詳しい内容は思い出せないが、勝ったことだけはよく覚えている」と懐かしそうに振り返った。

予選6Rは吉本哲郎の番手。「1着を取らせてもらったこともあるし、信頼して。(吉本の直近4カ月)バック21本はすごい」とかつての自分と重ね合わせてワンツーフィニッシュを思い描いていた。